平成30年度第1回中里皆瀬地区協議体に参加しました

平成30年6月14日(木)の11時から中里皆瀬地区公民館で開催された、平成30年度第1回中里皆瀬地区協議体に参加しました。

今回の協議体の内容は

1.事業の説明及び前年度の報告
2.他地区における活動状況及び補助金について
3.ワークショップ

となっており、担当の山本生活支援コーディネーターが司会となり進行を行われました。

事業の説明及び前年度の報告では、山本生活支援コーディネーターより平成28年度に行ったニーズ把握、実態調査、ボランティア養成講座を開催した土台を踏まえ、平成29年度に中里皆瀬二組での保育園及び学童クラブと連携したサロン活動の実施、中里町下での訪問型支え合い活動について報告を行われました。

今年度はモデル地区を含め圏域内25町内会を対象とし、課題収集及びニーズ把握を行う場を推進する予定とのことでした。

次に、他地区における活動状況及び補助金について成冨生活支援コーディネーターからお話をさせていただきました。

市内では、町単位を超え、地区公民館レベルで基幹型サロンが展開されている事をお伝えさせていただきました。参加者の皆様も関心を持たれていた様子でした。

また、昨年度より始まった佐世保市の支え合いサービス補助金についてもお話をさせて頂き、窓口は生活支援コーディネーターであることの伝達を行いました。

次に、参加者の皆さんと一緒にワークショップを実施しました。

今回のワークショップはワールドカフェ方式を採用し、一度、テーマに沿ったワークショップを実施し、意見が出てまとめたら、司会以外のメンバーを交代し、司会が出た意見の伝達を行い、新たなメンバーから意見を集約するという形で進行しました。

「東商業までしかバスが行かないが、その先まで運行してくれると地域住民が助かる」

「敬老パスの範囲を、ポイント制などにしても良いのでタクシーも使えるようになればよい」

など、地域の皆さんの実情に即したご意見を頂くことができました。

参加いただきました相浦地域包括支援センターの鷲田センター長から皆さんのご意見をまとめ発表して頂きました。

今回は、大変貴重なご意見を頂き誠にありがとうございました。

すぐに実現できるご意見もあれば、時間がかかるご意見も頂くことが出来ました。

一つづつ、皆様の声を反映できるよう、今後も地域づくりの実践を行いたいと思います。

この度は、ご参加いただきまして誠にありがとうございました。

生活支援コーディネーターへのお問い合わせは → こちら

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