【第一層生活支援コーディネーター】黒髪町三組公会堂にてスマホ教室を開催しました

令和8年4月9日(木)、黒髪町三組公会堂にてスマホ教室を開催しました。

今回は、株式会社イーサポート様にご協力いただき、「AIを活用した高齢者のスマホ活用」をテーマに実施しました。

当日は、スマートフォンの基本的な使い方に加え、AIを活用した新しい使い方について、実際に体験していただきました。

AIを活用した新しいスマホ体験

教室では、AIを活用した具体的な使い方として、

・料理のレシピ提案
・日常生活でのちょっとした困りごとの相談
・スマホに話しかけて音声でやり取りを行う体験

などを行いました。

参加者からは、

「検索するよりも便利だった」
「スマホに話しかけたら、声で返してくれてすごい」
「こんな使い方ができるとは思わなかった」

といった感想も聞かれ、スマホやAIをより身近に感じていただける機会となりました。

AI活用で期待される効果

今回の教室を通して、AIを活用することで、

・文字入力が苦手な方でも音声で簡単に使える
・必要な情報を探す負担が減る
・暮らしの中の困りごとを気軽に相談できる
・自分でできることが増え、自信や意欲につながる

といった効果が期待できることを実感しました。

特に、高齢者の方にとっては、スマホを「難しい機械」ではなく、「暮らしを支えてくれる身近な道具」として感じられることが、社会参加や日々の安心にもつながる大切な一歩になると感じています。

安心して活用するための注意点も確認しました

便利な機能を体験する一方で、スマートフォンを安全に活用するための注意点についてもお伝えしました。

特に、個人情報を安易にスマホへ入力しないことはとても重要です。

氏名、住所、生年月日、電話番号、口座情報、暗証番号などの大切な情報は、必要性を十分に確認せず入力しないこと、相手や画面の内容がよく分からない場合は、その場で判断せず、家族や周囲の人に相談することの大切さを共有しました。

便利さだけでなく、安全に使う意識を持つことも、これからのスマホ活用には欠かせない視点です。

通知設定など日常の困りごと相談にも対応

また今回は、LINEや各種アプリの通知によって、夜間も音が鳴ったり、画面表示が続いたりして困っているという相談にも対応しました。

スマートフォンは便利な一方で、通知設定が分かりにくく、知らないうちに生活の負担になっていることもあります。

そのため、参加者一人ひとりの状況に応じて、通知の見直しや設定の確認も行い、日常生活の中で無理なくスマホを使えるよう支援しました。

こうした細かな困りごとに対応することも、スマホを継続して活用していくうえで大切な支援の一つだと感じています。

官民連携による生活支援体制づくりへ

今回の取り組みは、株式会社イーサポート様のご協力をいただきながら、地域の方の暮らしに役立つ学びの機会をつくる官民連携の実践となりました。

今後もこのような取り組みを通して、

・地域の方の社会参加のきっかけづくり
・デジタルを活用した暮らしの困りごとの軽減
・住み慣れた地域で暮らし続けるための生活支援体制の整備

につなげていきたいと考えています。

さいごに

スマートフォンやAIは、使い方次第で暮らしをより便利にし、不安を減らし、できることを増やしてくれる道具です。

一方で、安全に使うための知識や、日常の小さな困りごとに寄り添う支援も欠かせません。

これからも、地域の皆さまが安心してデジタル機器を活用し、社会参加や日々の暮らしにつなげていけるよう、官民連携のもとで生活支援体制の充実を図っていきたいと思います。

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