令和8年2月19日(木)、九州文化学園高等学校 衛生看護専攻科にて、生活支援サポーター養成講座を開催しました。
今回のテーマは、地域でなぜ支えあいが必要なのか、そして実際にどんな支援が行われているのかを、できるだけ具体的に知ってもらうことでした。
講座では、見守りや声掛け、ごみ出しといった身近な支援から、有償ボランティア、生活支援と一体になった移動支援サービスまで、地域の実践例を紹介しました。
支援というと「特別な人がすること」のように聞こえることもありますが、続く形にするには、無理なくできることから始めるのがいちばん大切です。

また、支える側の善意が消耗しないことも欠かせません。
お願いする側が「当たり前」と受け取らず、感謝の気持ちを言葉にすること。
支える側も、抱え込みすぎず、できる範囲で関わること。
支えあいが長く続く地域には、こうした小さな配慮が積み重なっています。
講座の中では、生活支援サポーターとして活動する方の声もお伝えしました。
寝る前に「待っている人がいるから、明日も元気で起きられますように」と思って眠る、という言葉は、支えあいが“誰かのため”であると同時に、“自分の生活の張り”にもなることを教えてくれます。

後半のグループワークでは、取り組みを広げる方法について学生の皆さんから意見をいただきました。
SNSの活用、身近な人に伝える、まず自分も参加してみることから始める、など現実的な提案が多く、こちらが学ばせてもらう時間になりました。
いただいた意見を参考にしながら、一つずつ形にしていきたいと思います。