佐世保市立看護専門学校で多世代交流授業 けんこう運動支援隊と学ぶ介護予防の現場
令和8年2月2日(月)、佐世保市立看護専門学校にて、佐世保市けんこう運動支援隊との交流授業を行いました。

はじめに、けんこう運動支援隊の皆様から活動紹介がありました。
地域の集いの場で、運動を通して仲間づくりや介護予防につなげていく取り組みは、日々の暮らしに寄り添う大切な実践です。
けんこう運動支援隊の皆様が積み重ねてこられた経験や工夫が、学生にとっても具体的な学びとなりました。

続いて、「お手玉コグニサイズ」を実施していただきました。
手を動かし、数を数え、周囲と声を掛け合う中で自然と笑顔が広がり、あたたかな雰囲気が生まれました。短い時間でも、実際に一緒に体験することで、相手との距離が縮まっていくことを感じられる内容でした。
後半は、来年の地域実習に向けたグループワークを行い、学生それぞれの強みを生かしたレクリエーション案を検討しました。
「参加する高齢者の方が安心して楽しめるか」「無理なく続けられるか」といった視点で意見を出し合い、現場を想定した準備につながる時間となりました。

教科書で得る知識は、支援の基本を理解する上で欠かせません。一方で、実際に高齢者の方と関わり、反応を見ながら言葉や関わり方を調整する経験は、現場で必要となる感覚を育ててくれます。
今回の多世代交流は、学びを知識にとどめず、実践につなげていくきっかけになったと考えています。
学生の皆さんへ。今日は、学ぶ姿勢や声のかけ方ひとつひとつに、まっすぐさがありました。
現場では正解が一つじゃない場面も多いですが、相手の立場を想像して関わろうとする気持ちは、必ず支えになります。
今日の体験を、来年の実習でも思い出してもらえたら嬉しく思います。
けんこう運動支援隊の皆さんへ。いつもの地域での取り組みを、そのまま学生に見せてくださったことが何よりの学びになりました。
やり方だけでなく、場のつくり方や声の温度まで伝わっていたと思います。
ご協力、本当にありがとうございました。

