【世知原地区】今年も看護学生の地域実習が行われました

令和8年9月、佐世保市立看護専門学校の学生さんが世知原地区内5か所の通いの場(百歳体操)に参加されました。

学生さんたちは病院での実習だけでなく、地域で暮らす方々との交流を通して、その地域の暮らしや健康づくり、支え合いについて学ぶために地域実習に取り組まれています。

今年も学生さんたちは路線バスを利用して世知原を訪れました。市街地から離れた地域ならではの交通事情や生活環境を実際に体験することで、地域で暮らす方々の日常や課題について理解を深める機会となったようです。

笑顔あふれる交流の時間

実習では、学生さんたちが百歳体操に参加した後、自分たちで考えてきたレクリエーションを行いました。

初めは緊張した様子だった学生さんたちも、地域の皆さんから温かく迎えられ、会話を重ねるうちに自然と笑顔が増えていきました。

通いの場の皆さんも、「若い人たちと話すと元気をもらえるね」「来てくれてうれしい」「いつも参加しない人にも声かけてきてもらったよ」と笑顔で話され、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

レクリエーションでは、皆さん真剣に取り組みながらも笑い声が絶えず、世代を超えた交流の大切さを改めて感じる時間となりました。

また、参加された方々からは「立派な看護師になってね」「勉強も実習も頑張ってね」と学生さんたちへ温かい励ましの言葉が送られていました。

9月2日(水) 槍巻ほのぼのサロン

9月4日(金) 木浦原やよい会

9月11日(金) ひなた会

9月15日(火) あおぞらクラブ

9月15日(火) 城山語ろう会

地域実習を振り返って

 

実習終了後の報告会では、学生さんたちからさまざまな気づきが発表されました。

百歳体操や通いの場が介護予防だけでなく、人と人とのつながりを支える大切な役割を果たしていること、地域の皆さんが互いに声を掛け合いながら支え合っていることなど、多くの学びがあったようです。

また、交通手段や買い物、通院など、中山間地域ならではの課題についても理解を深め、地域包括ケアシステムや地域づくりの重要性について考える機会となったとの発表もありました。私たちコーディネーターにとっても、学生さんたちの新鮮な視点や気づきに触れることで、改めて通いの場の意義や地域の力を再認識する機会となりました。

地域の皆さんの温かいおもてなしや優しい声掛けのおかげで、学生さんたちにとって実り多い学びの時間になったことと思います。佐世保市立看護専門学校の学生の皆さんには、これからも勉強や実習を頑張り、地域の方々や患者さんに信頼される看護師を目指して欲しいです。

 通いの場には介護予防だけでなく、人と人とのつながりや地域の支え合いの力がたくさん詰まっています。こうした大切な場がこれからも地域の中で育まれていくよう、私たち生活支援コーディネーターも皆さんと一緒に応援し、支援を続けていきます。

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