令和5年度第2回 江迎地区支え合い推進会議を開催しました。

令和5年11月17日（金）江迎地区コミュニティセンターで、第2回地域支え合い推進会議を開催しました。

主な議題として、「困りごと調査」の結果報告を行い、そこから見える不足している社会資源についてグループワークを行いました。

「困りごと調査」の結果報告とグループワーク

資料を使って買物支援の経過や「困りごと調査」の結果を報告しました。買物支援には至りませんでしたが、特別養護老人ホーム老福荘様の空きスペースを活用した「認知症予防カフェ」やフラワーボランティアの活動拠点として利用されていることを報告しました。

今後も利用される方と繋げていきます。

「困りごと調査」の結果は、意外にも「見守り」が一番多く、40代、50代の方の親御さんが日中一人、もしくは高齢夫婦のみになるのが不安であるとの意見がありました。

この結果をもとに、江迎地区の解決すべき課題（必要な社会資源）の優先順位と対策について3グループで協議してもらいました。

当日不参加の方にも意見を提出してもらい、グループに配布しました。PTAの方の参加もあり、各グループで活発に意見が交わされていました。

グループワーク結果の発表です。

討議の結果、2つのグループが「移動手段」、1つのグループは「ゴミ出し」が優先して解決すべき課題となりました。

不足している社会資源を補う対策として、多くの意見が挙がりましたが、やはり、近隣とのコミュニケーションが一番大事であるとの考えで一致しました。

PTAの方の参加を機に若い方にも関心を持って頂ければ、地域の繋がりがより深くなると感じました。