【江迎地区】令和5年度第1回 生活支援サポーター定例会を開催しました。
令和5年11月7日(火)江迎地区コミュニティセンターで、第1回生活支援サポーター定例会を開催しました。
買物支援の経過など報告事項に加え、今回はグループワークを取り入れました。
買物支援の経過報告と困りごと調査の結果報告
買物支援の経過報告は、特別養護老人ホーム老福荘様からの提案を受け、困りごと調査を実施しましたが、参加希望者がおらず、実施には至らなかった経緯を報告しました。
しかし、新たな提案を頂き、現在は認知症予防カフェやフラワーボランティアの活動拠点として、デイサービスの空きスペースを活用されています。
困りごと調査の結果については、グラフを参照しながら報告し、「住民同士の支え合い」について「自分のできる範囲で」を基本であることを再認識してもらいました。
次は、グループ討議をしてもらい、「自分が実際にできること」「支援が出来なくなった時の対応」について話し合いをして頂きました。5名ずつの2グループでしたが、皆さん活発に議論を交わされていました。
グループワークでの意見を発表
実際にできることは、ゴミ出しや移動販売時の徒歩送迎、また荷物を持つなどの支援があげられました。
ほかにも病院同行、草刈りも出来るとの意見が出ました。
できない時の対応は無理をせず他者にお願いしたり、ゴミ出しを次回にしてもらうなどの意見が出ました。日頃から近隣の人と情報共有するなど繋がりを持っておくことが重要であるとの意見があり、まさに「住民同士の支え合い」の基本であると感じた有意義な会議となりました。