保健師を目指す学生が、百歳体操後に健康についての話をしました。
令和5年11月2日(木)、長崎大学大学院生で保健師養成コース1年生の3名が、 百歳体操終了後に、健康についての講話をしました。3名は、「吉井地区の生活支援」を実習のテーマとして取り組んでいるそうです。
講話に先立って10月5日(木)に私(吉井地区生活支援コーディネーター)から、ボランティア団体(「おもやいネットよしい」と「よしいこ会」)の生活支援状況について説明しました。
生活支援の説明を熱心に聞く学生
10月5日(木)に、吉井地区コミセンの和室を借りて、吉井地区での生活支援の現状について説明しました。
3名ともメモを取りながらたいへん熱心に聞いてくれました。
また、たくさんの質問をして、実習への意欲を強く感じました。
この時、実習中に健康についての話をさせてくれる団体を紹介してほしいという申し出があり、吉井地区内の百歳体操の団体を紹介しました。団体の責任者の方も快諾してくださいました。
いよいよ講話当日
当日、会場の公民館にやって来た3名は、百歳体操を一緒に取り組み、みなさんの様子が分かったところで講話スタート。
まずは、歌やクイズでアイスブレーキング。その後、コグニサイズ(認知症予防運動)の話を行い、輪になってコグニサイズ体操で楽しみました。
あっという間の30分間でした。
今後も学習を重ね、立派な保健師になってほしいと願います。