令和6年度 第2回 江迎地区支え合い推進会議を開催しました。

令和7年3月7日(金)特別養護老人ホーム老福荘の1階会議室をお借りして、第2回江迎地区支え合い推進会議を開催しました。

「社会資源の開発と既存の社会資源の活用を考える」を主な議題として、江迎地区の社会資源の現状をグラフにて(充足・不足しているところ)を報告。特に不足している交流の場、居場所・移動支援についての現状と今後について報告しました。

不足(必要)としている交流の場・居場所・移動支援について

交流の場・居場所として、コミュニティカフェぱずる&ぴーすの報告、また県外で自宅を開放してボランティアで活動しているカフェ・食堂を紹介しました。

私の希望としては、江迎地区も空き家が多くなってきている状況もあり、空き家を上手く利用して高齢者が気軽に友達と一緒に楽しく、好きな時に行ける小さな食堂、カフェなどがあればという願いを伝えました。

またそこへ行くための移動支援の大切さも含めて報告しました。

江迎地区の既存の社会資源と開発について

今回の会議では、地域での困りごとの把握とそれにあったサービスの提供に向けて、地域の高齢者の話を聞いて、その話の内容をもとに、必要な資源であれば開発に向けた企画を考えることが重要であると感じました。

社会資源の開発に関しては、いくつかの課題が存在します。具体的には、なぜ社会資源が必要なのか、誰が・誰に声をかけるのか、どこで作るのか、いつまでに作るのか、何をするのか、どうやって運営するのか、必要な経費をどう確保するのか、などが挙げられます。これらの課題についてはいずれ直面しなければならない時期が来ると伝えました。

しかし、江迎地区にはまだまだ多くの既存の社会資源や自然資源が存在していることをスライドを用いて参加者に伝えました。人口は減り続けるかもしれませんが、高齢者が楽しく、明るく、生き生きと過ごせる町であり続けるために、笑顔の絶えない江迎であってほしいという思いを伝えました。

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