鹿町活性化センター「みんなの食堂」の視察に行ってきました。
先日、鹿町活性化センターの「みんなの食堂」の視察に行って来ました。みんなの食堂は非常に人気があるとの事ですので、その仕組みや魅力を自分の担当する地区にも伝え、何か新たな取り組みのきっかけにしていきたいと思い、いざ鹿町へ。
なんと全て無料!!
「みんなの食堂」は、地域企業のボランティア活動により成り立っている、地域支え合いの活動で、毎月1回、全ての料理が無料で提供されています。
利用者は、地域の小学生からお年寄りまでと、幅広い年齢層が集まっており、世代を超えたコミュニティが築かれています。
注文してみました。
注文のシステムがよくわからず戸惑いながらも、どうにか注文。ごはんとみそ汁、温泉卵、揚げ物をいただきました。
店員さんからは、「食べれそうならもっと注文していいですよ」と優しく声をかけられました。他にもカレーや漬け丼など魅力的なメニューが満載。特にカレーは見た目から美味しそうでした。
地域での取り組みが広がればいいですね。
スタッフの方にお話を伺うと、「みんなの食堂」は、地域コミュニティを支えるためや食事が思うように取れない方のために始まったそうです。当初は、ボランティアだけで運営していましたが、現在は、鹿町活性化センター職員やその家族も協力されるようになったそうです。地域の支え合いがもっと広がればいいですね。
この取り組みを、日宇地区の活動のヒントにさせていただきたいと思える視察となりました。