令和7年度 第44回柚木ふれあいまつりに参加しました。
令和7年11月9日(日)9:00開会式~16:00 柚木地区自治協議会主催の柚木ふれあいまつりが柚木地区コミュニティセンターにて、開催されました。私達SCも民生委員さんのブースで健康チェックを行いました。本日は小雨模様の中でも子供さんからご高齢の方、
役員の方、関係者の方々の笑顔がたくさん見られました。今回の開催で44回目という長い歴史ですが、4~5年前までは2日間開催されていたそうです。

素晴らしい作品の出店、演技がありました。

幼稚園生から小中学校、福祉関係の14団体と個人の方2名の作品展示がありました。
絵画、習字、版画、パッチワークなどの数々の力作が並びました。広場のほうでは、
やまんた太極拳10名の方が、24式太極拳・22式太極扇・42式剣と心身に良いと言われている太極拳の動きを披露されました。拳城館16名の方が突き・蹴り・基本の形・約束相手・団体形の形演武をカッコ良く披露されました。13団体による演技が講堂と広場で行われ
皆さんでまつりを盛り上げました。日ごろの練習の成果を披露され、演技後の達成感と安堵感で笑顔が見られ地域の方からたくさんの拍手がありました。
「いかがですか~」「お安いですよ~」の声につられて

町内公民館連合会、女性部、民児協議会、中学校区青少年健全育成協議会、柚木新町
公民館、福祉関係、地域の方々15団体の出店がありました。手作りお菓子やジュース、
子供向けワークショップ、民生委員さんのブースでは昨年より地域交流の目的で始められたバッゴーゲームの体験ができ、子供さんの参加が多く、何度もチャレンジして良い点数がでると喜んでいました。来年は子供さんと多世代交流によるバッゴー大会ができるといいですね。女性部では柚木地区に代々伝わる「秘伝の味」で作られた混ぜご飯がふるまわれ、古くから受け継がれていました。ただ、レシピはなく舌と手で引き継がれています。
最後は全員参加で、餅まきで締めくくりました。

地域の中学生が長時間の司会進行を行い、お祭りも無事に終わりました。プログラム最後の餅まきでは、子供さんからご高齢の方々まで袋を準備して、餅まきを待たれていました。元気な掛け声が柚木地域に広がり、広場いっぱいにまかれていました。
雲のすき間から太陽がのぞき「終わりがけに天気になりよる」との声も聞かれました。
餅米は30㎏準備されました。前日に各地域で丸め袋詰めされたそうです。これで今年の大きなイベントは終わりました。柚木地区の多世代交流の場に参加できて地域の方、役員さん方の頑張りに共感できました。私たちもSCとして高齢者の方が地域行事にいつまでも参加できるように支援していきたいと思いました。
