上橋川内生活支援ネットワーク準備会を行いました。
令和3年5月12日(水)、コロナの感染予防対策をしながら、上橋川内の生活支援ボランティア組織(上橋川内生活支援ネットワーク:仮称:おもやいネット)の準備会を実施しました。
14名のメンバーが集まりました。メンバーは、上橋川内区長(吉井地区SC)と上橋川内地区の民生委員(生活支援サポーター)が推薦し声掛けをしました。
現在すでにボランティアをされていたり、地区行事に協力されたりとたいへん意欲的な方々です。
とても有意義な学習と話し合いができました。
まず、リ-フレットとDVDの視聴で生活支援ボランティアについて学習をしました。その後、地区でどんな支援が必要なのか?どんな支援ができるのか?についてワークショップをして考えました。
声掛け、ゴミ出し、買い物付き添い、庭の草刈りなどのちょっと頑張ればできる支援がたくさん出されました。
また、高齢者が作ったもの(野菜など)を公民館で販売することや、子どもたちがボランティアとしてゴミ出しの支援をすることなど、おもしろい意見も出されました。
最後に、生活ニーズ調査を行うこと、再度集まって話し合うことを決めて閉会しました。
上橋川内生活支援ネットワークの今後の進展が楽しみです。
参加者からは、「生活支援の大切さがわかった。」「参加して地域の一員として役に立つことのうれしさを感じた。」など嬉しい意見が聞かれました。
現在、生活ニーズ調査用紙を作成し、地区の全世帯に配布する準備をしています。18歳以上の方に、できる支援、受けたい支援について回答していただきます。
多くの方からのご回答を期待しています。回答結果をSCがまとめて、次回の会でメンバーに提示し、支援を始める体制を整えていきたいと思います。