第1回協議体開催【日宇地区】
R5年6月15日、もみじが丘体育館(14:00~)にて生活支援コーディネーターの協議体を開催させて頂きました。日宇地区支え合い推進委員の方で50名の参加がありました。
協議体では、生活支援コーディネーター交代のご挨拶に始まり、今後、日宇地区で取り組んでいきたい買い物移動支援、LaLaコープ買い物支援取り組み、独居高齢者宅電気設備無料点検について説明を行いました。
買い物移動支援取り組みについて
コロナ過前、日宇地区では白岳町を第一のモデル地区として買い物移動支援の取り組みを計画し、着手寸前まで来ていましたが、第5波の影響を強く受け延期せざるを得なかった状況であった。また、この数年で役員の方の交代のなどもあり、もう一度、日宇地区全体に説明を行い各町内でこの取り組みに前向きに検討していただけるよう説明を行った。
その中でも、黒髪町ではLaLaコープ黒髪店が10月にひうみ町に移転をすることで買い物難民が続出することに対しての不安感が強くなっていることが伺えた。
役員の中には、佐世保市の取り組みでの「まめバス」の取り組みを上げ、この取り組みが拡大していける事を望んでいる方もいらっしゃった。
今後は、白岳町モデルを成功させこの取り組みを拡大していきたいと考えています。
独居高齢者宅電気設備無料安全点検事業について
昨年度、日宇地区は人数の差で独居高齢者宅電気設備無料安全点検事業を受けることが出来なかったことを踏まえ、本年度は日宇地区で実施することが決定した。
今回、対象となる地区が広すぎるため実施対象を選定することが難しく自治協理事会を通いて再度検討していく形で説明を終えました。
やはり、独居高齢者の方を少しでも地域で支えていこうとされる皆様の熱い思いを感じることが出来ました。
初めての協議体を終えて
4月より生活支援コーディネーターとして業務を始め、初めての協議体を開催しました。普段、地域サロンで顔を合わせる方が多くいたので緊張感はほぐれましたが、全てが初めての事なので、どのように進めていくべきなのか苦慮しました。
今後は、地域の皆様との信頼関係を早く構築し、生活支援コーディネーターとしての役目を果たしていきたいと考えます。