第2回吉井地区支え合い推進会議(協議体)を実施
12月5日(木)に第2回吉井地区支え合い推進会議(協議体)を実施しました。20名の構成員と関係者の方に集まっていただき、有意義な会議ができました。
今回の一番のテーマは、常設型通いの場の設立についてでした。グループ討議等で多くの意見を出して頂きました。
吉井地区での生活支援の現状報告
まずは、吉井地区での支え合い活動について、11月末での現状の報告をしました。
生活支援の支え合い活動は、支援累積件数が10月中に1000件を超えるなど、介護予防団体の活動と合わせて、順調に進んでいることを伝えました。
そして、新たに「よしいこ会」の活動として、百歳体操やいきいきサロンへの無料送迎が出来るようになったことを紹介しました。
常設型通いの場の設立までには多くの課題あり
そして、常設型通いの場の設立については多くの意見を出してもらいました。まずは、常設した場合の家賃や光熱費などの経費の問題が大きいという意見が多く出されました。
実際にカフェを営業しながら管理をしてくれる人を見つけたり、スポンサー企業を獲得したりするなどの方策が出されましたが簡単にはいかないことです。
その他、実施内容や時間などについても、十分に考える必要があるという意見が出され、設立に向けて継続して検討していくこととなりました。
設立へ向けて粘り強く話し合いを進めていきたいと思います。