令和6年12月、佐世保北中学校で認知症サポーター養成講座を開催!
令和6年12月10日(火)、17日(火)に長崎県立佐世保北中学校にて、成冨生活支援コーディネーターが認知症サポーター養成講座を開催しました。
生徒たちの真剣な眼差しが印象的
今回の講座では、認知症の種類や家族の心のプロセス、認知症の方との接し方、そして認知症サポーターの活動について、わかりやすく解説しました。
生徒たちは、メモを取りながら熱心に聞き入り、非常に熱心な様子でした。
認知症に対する理解を深め、共感力を育む
講座を通して、生徒たちは認知症に対する理解を深め、認知症の方やご家族への共感力を育むことができました。
生徒たちは、講座で学んだことを活かして、身近な人や地域で認知症について悩む方々へ、偏見を持たずに声かけをしたいという思いを抱いているようでした。
また、自分たちでできることを考え、行動に移したいという意欲も感じられました。
生徒たちの感想
- 認知症について、もっと知りたいと思いました。
- 認知症の方をサポートしたいという気持ちが強くなりました。
- 今日のことを家族に話したいです。
- 私の身近にも認知症の方がいるかもしれない。声をかけてあげたい。
まとめ
今回の講座は、生徒たちにとって、貴重な学びの機会となったことと思います。
認知症は、決して他人事ではなく、自分たちにも身近な問題であることを理解し、これからの学校生活や社会生活の中で、学んだことを活かしてくれることを期待しています。