受験生へ応援メッセージと千羽鶴を届けました
今年で5回目となった『受験生応援メッセージ』の活動。
令和7年1月8日(水)、世知原地区福祉推進協議会から『受験生応援メッセージ』と『千羽鶴』が高校受験を控えた世知原中学校の3年生の皆さんへ届けられました。
世知原地区のサロンや老人会、福祉施設の利用者さんやスタッフさんにもご協力いただき、思い思いにメッセージを書いていただき、鶴を折ってくださいました。
贈呈に向けて、前日の1月7日に福祉推進協議会や民生委員の方々が集まり、地域の方の思いのこもったメッセージを届けるため、アイデアを出し合いながらメッセージを模造紙に貼り付け作成されました。
チームワークもばっちり!年々完成度が上がり「今回のが今までで一番うまくできたね」と満足の出来栄えとなりました。
みんなの思い、子どもたちに届け♡
贈呈当日は、福祉推進協議会の小林会長、楠田さんから激励のことばと共に応援メッセージと千羽鶴が贈られ、受験を控えた生徒さんを勇気づけられました。
生徒さんも「いままでやってきたことを出しきって、受験がんばります。」と、とても喜ばれました。
校長先生からは「長年教職に携わっているけれど、地域の方からこうやって受験生に向けて応援を届けていただくのは初めてのことです。
それだけ地域の方が子どもたちを大事に思われているということを感じてほしい。」と生徒さんにお話しされました。
地域の皆さんの子どもたちを思う気持ちが届いていることをとても嬉しく思いました。
これからも、この世知原の子どもたちを思う心温まる活動が続いていくよう、生活支援コーディネーターとして応援していきます。