【北地区】令和6年度第2回地域支え合い推進会議を開催しました。
令和7年2月20日(木)に北地区コミュニティセンター2階講堂にて、令和6年度第2回北地区地域支え合い推進会議を開催しました。
北地区内の町内会長の方々や民生委員の方々、福祉事業所の方々、21名の皆さまが参加されました。
前半は、活動報告や情報共有を行いました!
前半の内容は、今年度の生活支援コーディネーターの活動報告と来年度の活動計画について情報共有を行いました。
今年度の活動報告では、10月からの活動の報告を行い、参加者の皆さんと振り返りを行いました。
来年度の活動計画では、生活支援コーディネーターの活動予定を共有し、意識統一を図りました。
後半はグループワークを行いました!
認知症の方の居場所(活動拠点)の目的や佐世保市と北地区の高齢者の状況、認知症に関する相談件数、佐世保市内の認知症カフェ・居場所の紹介等を行った後、4グループに分かれ、北地区で認知症の方の居場所づくりについて、それぞれ意見を出していただきました。
どのグループも、認知症の方の居場所の必要性を感じておられ、特に「認知症の家族の支援が必要なのでは」との意見が多く、家族の支援の必要性が大きいことが分かりました。
また、地域には、認知症という言葉に抵抗を感じる方が多く、「認知症と言葉を強調すると、人が集まらないのでは」との意見があり、今後は認知症ということを連想させない表現方法考えていく必要があると思いました。
今後は、今回のグループワークで出た意見を各関係機関と情報共有を行い、連携しながら北地区ではどのような認知症の方の居場所(活動拠点)づくりを進めていくか検討を重ねていきたいと思いました。