令和6年度 第2回世知原地区地域支え合い推進会議を開催しました
令和7年1月31日(金)世知原地区コミュニティセンター大研修室において、第2回世知原地区地域支え合い推進会議を開催しました。
世知原地区福祉推進協議会や民生委員児童委員の方々、世知原地区自治協議会会長をはじめ佐世保市役所長寿社会課、吉井地域包括支援センター、地域住民の方々など24名の方々にご参加いただきました。
みんなで一緒に世知原体操!
会のはじめに、昨年この会議がきっかけとなり地域の方々と作り上げた永井龍雲さん作詞作曲の世知原のイメージソング“我が心の故郷”の曲に合わせて体操する『世知原体操』を参加者全員で行いました。皆さんの心が一つになったところで会議開始です。
高齢化が進む中、住み慣れた地域で安心して末長く暮らし続けられるよう、日常の生活支援や介護予防の基盤整備を推進していく目的で、地域づくり・仕組みづくりに取り組んでいることを説明し、世知原地区内の年齢別の人口のグラフや要支援・要介護者の割合などスライドで提示し、世知原では12か所で百歳体操が行われ介護予防に努められていることや、前回グループワークでの「免許証返納後の生活について」の振り返りなど行いました。
また、バス路線の廃止に伴う乗り合いタクシーの今後については、片山自治会長から説明していただき、世知原のために頑張られていることが参加者に伝わりました。
有償ボランティア団体「ささえ愛たい世知原」の活動の報告や、世知原地区福祉推進協議会が行われている多世代の交流イベントなど、写真を交えて報告し支え合いへの理解を深めました。
参加された商店の代表者の方からは「6年前、世知原の大きなスーパーが閉店すると決まった時に、世知原に買い物難民を作らないためにはじめたお店です。
少しでも当日に配達します。」と元気に話され、買い物に行けない方々の心強い味方だなと思いました。
世知原で頑張っている方々と協力しながら支え合いのすそ野を広げていくよう、生活支援コーディネーターとして活動していきます。