下船越町名切公民館で「シニアのためのスマートフォン教室」が開催されました。
令和5年5月22日(月)下船越町名切公民館にて、「シニアのためのスマートフォン教室」が開催されました。
介護予防団体の代表である老人クラブ会長が、町内の方に声をかけられ、14名の方が参加されました。
第1層生活支援コーディネーター成冨氏を講師に招き、他地区の第2層生活支援コーディネーターの仲間4名にお手伝いをしていただき、とても和やかな雰囲気の教室になりました。
スマートフォン教室が「人と人とが繋がる大切な居場所」になりました。
今回はいきいき百歳体操の後に「スマートフォン教室」が開催されましたが、町内会長や百歳体操に参加されていない方も参加され、スマーフォンに対する興味の高さを感じました。
また、九十九地区生活支援コーディネーター中尾がはじめてお会いする方も数名おられ、このような集いの場が、新たな出逢いの場所となり、人と人とが繋がる大切な居場所になりました。
実際にスマホを使って脳トレにチャレンジしていただきました。
スマートフォン教室では、アプリのダウンロードや削除方法、グーグルマップのカーナビの使い方、QRコードの読み込み方などを学びました。
また、実際に「毎日脳トレ」のアプリをダウンロードし、脳トレ問題にチャレンジしていただきました。70代の参加者からは「脳内年齢の90代やったよ(笑)これから毎日やってみらんばね」との声も聞かれました。
予定していた1時間の教室もあっという間に時間が過ぎ、主催された老人クラブ会長からは、「まだまだわからない事ばかり、またこのような教室をぜひ開いてほしい」とのお言葉がありました。
今回、はじめて担当する地域でスマートフォン教室を開催しましたが、学生さんや若い方にも協力していただき、一緒にスマートフォン教室が開催できればと思いました。
高齢者と若い世代の方が繋がる場所にもなり、多世代が交流し、皆が楽しめるイベントなどができたら、支え合いの輪が広がっていくのではないかと思いました。