令和7年度 世知原地区「ベルマーク集計地域交流会」を開催しました
令和7年10月12日(日)世知原地区コミュニティセンター講堂において、「ベルマーク集計地域交流会」が開催されました。
世知原地区福祉推進協議会では3年前から、世知原小学校の子供たちのために地域の方々に呼びかけベルマークを集め、年に1回 小学生や保護者、学校関係者と地域のサロンの方々が集まって交流しながら集計作業を行っています。
正木PTA会長から、「今日は真剣に作業するのではなく、楽しんで作業を行ってください」と開会のあいさつがあり集計交流会が始まりました。
交流しながら楽しく作業
まず初めに、企業の番号ごとに振り分けます。小さい小さい番号に苦戦し、子供を呼び止め教えてもらいながらの作業です。
子供たちはどんな小さい文字も簡単に読み取り教えてくれます。企業ごとに分け終えたら容器をグループに持ち帰り、点数別に仕分けして台紙に張ったり、10枚ずつホッチキスでとめたり、真剣に?楽しく?作業していきます。
1時間ほどの作業を終え会の最後に、頑張った子供たちとレクリエーションの『バッゴー』と『ラダーゲッター』大会を行いました。
ちょっと疲れていた子供たちも元気を取り戻し賞品をゲットするため真剣に取り組み、保護者や地域の方々がそれを温かく見守り大変盛り上がりました。

ベルマークがつなぐ地域の温かい思い

ベルマーク集計と聞くと「大変」「面倒くさい」とマイナスな部分がクローズアップされがちですが、参加した方からは「楽しかった」「また来年も参加したい」「こんなに子供とかかわることはないので参加してよかった」との声が聞かれました。
「小学生のためになれば」という思いで地域のみなさんがベルマークを集めてくださっています。集まったベルマークには子供たちを思う気持ちが込められています。
私たちは、こうした地域の方々の思いを大切にし、子供たちにも「たくさんの人に見守られている」ということを忘れずにいてほしいと願っています。
