【吉井】「ふくしのつどい」(兼、協議体、サポーター定例会)を開催
令和6年3月2日(土)、吉井地区コミュニティセンターで、「ふくしのつどい」を開催しました。令和5年度第3回協議体と生活支援サポーター定例会を拡大して、町内会会長や民生委員、各種事業所等、さらには、吉井地区全住民にも呼びかけました。
生活支援体制整備事業の6年間のまとめと令和7年度から完全実施される重層的体制整備事業の準備を進める上で、より多くの方々に支え合いの体制づくりについてご理解いただきたいという思いでこの企画を実施しました。
第一部:支え合いの現状についての講話、第二部:パネルディスカッション
参加人数が約80名となり、多くの方々に話を聞いていただきました。
第一部では、生活支援コーディネーターより吉井地区での支え合い活動の経過と現状を話しました。支え合いの必要性を十分ご理解いただけたと思います。
第二部では、包括支援センター、社会福祉協議会、生活支援サポーター、自治協ふくし部の各代表者の方にパネラーになっていただき、パネルディスカッションを行いました。テーマの「支え合いのゆくえ」について意見を述べ合いました。
会終了後の懇親会は、会話が弾み、いい雰囲気に
会終了後に懇親会を行いました。第一部、第二部のかしこまった席では、なかなか発言がありませんでしたが、飲食をしながらの懇親会では、たくさんの会話が飛び交いました。そしてお互いが顔見知りになられました。
この輪の広がりが吉井地区の支え合いの充実につながっていくと実感しました。初めて開催した「ふくしのつどい」は、大成功でした。