令和6年度 第1回 江迎地区支え合い推進会議を開催しました。
令和6年7月19日(金)江迎地区コミュニティセンターにおいて、第1回江迎地区支え合い推進会議を開催しました。
主な議題として「社会資源について」、前回の困りごと調査の結果から見えてくる江迎地区の不足(必要と)している社会資源に対しての対応策について、また数年後についても視野に入れて資源・対応策を考えていく事を報告しました。
不足(必要と)している社会資源とその対応策について
買物は、2ヶ所から移動販売(スーパー)の要望があり、エレナ田平店の担当へ相談したところ、5月30日から小川内住宅集会所前に、6月27日から新丸尾住宅前に、毎週木曜日に、エレナ移動スーパー『パオパオ号』が来てくれるようになりました。
近所の高齢者、主婦、子どもたちも買物に来てくれている事を報告しました。
今後はこの移動スーパーが来たことにより、高齢者と子を持つ若い世代達との交流にも繋がって行く事を期待します。
移動スーパー(パオパオ号)での買物風景
今回の会議で、江迎地区の困りごとについては、アンケートの内容から「今は大丈夫です」や、「また支援してほしい」とチェックがあっても、実際確認すると家族・近所・区長・民生委員さんたちに世話になっているとの回答があり、近所とのコミュニケーションネットワークがまだ生きていて、支え合っている状況が確認できました。ただ5年後、10年後も視野に入れた動きが必要であると感じました。
今後も高齢化が進んでいく状況に変わりはありません。そこで、地域へ出向いて話に耳を傾け、困りごとの把握や社会資源の発掘、居場所の開拓、後継者の育成などを行います。一つ一つ解決できるように、できるところから動いていこうと思っています。