暮らしに役立つミニ講座「午後の紅茶をご一緒に」が開催されました

令和6年8月21日(水)世知原の山間部にある世知原活性化施設『国見の郷』で、社会福祉協議会主催による“暮らしに役立つミニ講座『午後の紅茶をご一緒に』”が開催されました。世知原地区内のサロンや民生委員さんなど17名が参加され、交流を深められました。  

今回のイベントは、世知原地区の中でも山間部の会場ということもあり、送迎付きのサービスも提供され、2名の方が利用されました。送迎を利用した方は、特に参加できたことに喜びを感じておられました。

地元 世知原の講師によるミニ講座

1部は長崎県社会福祉士会 権利擁護委員委員長で世知原在住の山口さんによる認知症についてのミニ講話でした。紅茶を飲んで楽しむ前なのでかたい内容にならないようにと、自身のお母様の話しなどを交え、楽しく認知症についてお話してくださいました。

2部では、世知原の木浦原地区の茶畑でできた緑茶や和紅茶などの販売をされている佐世保がじら合同会社の林さんが世知原茶についての講話をされました。

販売している和紅茶は苦みがないなどの説明がありました。

次に林さんの弟夫婦による和紅茶の淹れ方を実際に披露してもらい、地元製菓店のお菓子をいただきながらのティータイム♪

各テーブルではそれぞれに話も弾み和やかな時間となりました。

楽しいひと時でした

みなさんとても楽しんでいただけたようで、「楽しかったからまた企画してほしい」「世知原に住んでいても国見の郷にははじめてきた。こんないい場所があったんですね」「紅茶の淹れ方は自分の淹れ方とぜんぜん違った。参加してよかった!」など嬉しい声が聞かれました。

 “午後の紅茶をご一緒に” 皆さんといつもと違ったひと時を過ごすことができました。

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