【九十九地区】令和6年度佐世保市立看護専門学校「地域実習」に参加しました!!

令和6年9月4日(水)から9月17日(火)まで、佐世保市立看護専門学校の「地域実習」が行われました。

「地域実習」とは各地区のサロンや介護予防活動に参加し、病院外で地域における人々の生活を理解し、健康の維持・増進のための支援のあり方を学ぶものです。

この実習は昨年度から2年生が対象に実施されています。

今回は、九十九地区は5団体にご協力いただき、九十九地区生活支援コーディネーター中尾も参加させていただきました。

俵ヶ浦町「ふれあいサロンたわらんだ」の地域実習を紹介します。

俵ヶ浦町「ふれあいサロンたわらんだ」では学生さん5名が地域実習を行いました。

 会場準備の後、参加者が揃うまでの時間、学生さんは地域の方と食事会で使う芋つるの皮むきに挑戦されました。「芋つるって何ですか?」「孫と同じくらいの若い人と一緒だ

と楽しかね~」など会話が弾んでました。百歳体操の後、学生さんが考えたレクリーションでは、笑い声が絶えず大変盛り上がりました。その後、食事作りのボランティアの方も一緒に、多世代が交流し食事会をされました。みんなで頑張って剥いた芋つるも美味しい料理になり、みんなで美味しくいただきました!!

船越町「おもと会」「カノコ会」の地域実習を紹介します。

船越町では、「おもと会」「カノコ会」の2団体が昨年度に続き、今年度も2日間地域実習のご協力をいただきました。 

学生さんが考えたレクリエーションでは、空いた文字を埋め、言葉を完成させるクイズや、四字熟語など脳トレ問題で、チーム戦で皆さん力を合わせて、真剣に取り組まれていました。

「久しぶりに頭を使ったけど、楽しかった」などの声も聞かれ、皆さん楽しく参加されました!! 

カノコ会(船越中央)

下船越町「下船越名切いきいき体操クラブ」「いきいきこじま」の地域実習を紹介します。

下船越町では、「下船越名切いきいき体操クラブ」「いきいきこじま」の2団体にご協力をいただきました。下船越町はバスが1時間に1本しかなく、また地域に1件しかないスーパーが閉店していまい、学生さんは今回の実習で地域の課題を知ると同時に、その不便な地域でも、地域の方がご近所同士助け合い、毎日笑顔で元気に暮らされている事を学ばれました。
  下船越名切いきいき体操クラブでは、昨年に続き参加者の方が、学生さんにお礼の歌をプレゼントされ、大変盛り上がりました。最後はみんなで集合写真を撮りました。
皆さんとてもいい表情をされています(^^)/

下船越名切いきいき体操クラブ(下船越名切)

今回、実習を受け入れてくださった5団体の皆様、本当にありがとうございました!!

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