令和元年度宮地区第1回地域支え合い推進会議を開催しました。
令和2年1月24日(金)15時から奥山町公民館にて第1回地域支え合い推進会議を行い、宮地区について考える・話し合う場となりました。
少子高齢化の現状とこれからの地域作りとは
始めに佐世保市と宮地区全町の人口・高齢化率の移り変わりについてお話を行い、少子高齢化で人口が減っている中で今後も高齢化は進むことが予測される中、自分自身での介護予防と今のうちから地域の事を知り、地域での助け合い活動について考えていくことが大切であること、そのような助け合い活動の支援を行う生活支援コーディネーターの役割についてお話を行いました。
助け合いを進めるためにまずは町内の事を知ろう!
お話の後は、助け合い活動を進めるためにまずは町内の事を知ろう!として、「町内での困りごとや不安」について各町内ごとにグループになってもらい話し合ってもらいました。
話し合ってもらった後は発表をしてもらい、意見の一部として
・バスの本数が少ない。
・近くに買い物できる所がない。
・農業の後継者やなり手が少ない。
などの意見が上がりました。
続いて、町内にある強み・いい所・社会資源を調べてみよう!
困りごとについて話し合った後は、「町内にある強み・いい所・社会資源」について再度各町内ごとのグループにて話し合ってもらいました。
困り事と同様に話し合ってもらった後は発表をしてもらい、意見の一部として
・公民館で100歳体操を行っていて、多くの方に参加して頂いている。
・子供の見守り隊がある。
・病院やコンビニがある。
などの意見が上がりました。
本日のまとめ
今回は第1回目ということで人口の移り変わりや地域での支え合い活動が今後大切となってくることのお話をさせてもらいました。
また、グループでの話し合いでは様々なご意見を頂いたので、頂いたご意見を元に今後の支え合い活動を進めていきたいと思います。
今回の支え合い推進会議は町内会や自治協議会を始め地域の方の多くのご協力があって開催することができました。
たくさんのご協力や当日ご参加くださった皆様ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。