【鹿町地区】令和7年度第1回支え合い推進会議を開催しました。
令和7年4月25日(金)鹿町コミュニティセンターにおいて、令和7年度第1回支え合い推進会議を開催しました。
今回は、出席者が少なく17名の方に参加いただきました。
内容については①生活支援・外出支援の進捗状況報告➁コミュニティカフェpuzzle&peaceについて③今後解決する課題(住民が先生となった農業体験をどう行っていくのか?)
④しかまちcaféについてです。
目次
令和6年度生活支援有償ボランティア団体の活動報告
今年度で4年目を迎えた生活支援有償ボランティア団体さわやか・しかまちは、住民主体で結成され、生活支援を必要とする高齢者に対し、在宅生活の継続、自立支援を目的に、買い物や通院支援、家事支援等を提供しています。
令和6年度の活動者実績は722人でした。現在提供者数は41人、対象者数は53人となっています。
コミュニティカフェ「puzzle&peace」について
まず最初に「コミュニティカフェ」について、営利目的のカフェとは異なり地域の中での居場所であることや、交流を目的に行われているカフェの特徴・期待される効果について説明を行いました。
令和7年1月30日にオープンしたコミュニティカフェ「puzzle&peace」については、佐世保工業高校建築科の生徒さんが、授業の一環として作り上げたカフェカウンターに、鹿町小学校5年生15名が最終仕上げを行いカウンターが完成した経緯を報告。カフェでは、3名が従事、火曜日、日曜日、祭日を除き12時から16時まで生豆を焙煎した新鮮なコーヒーを皆様に提供しています。ベントとしての利用や小人数での会議等に利用いただけるようにお願いしました。
3/3船越地区からカフェを見学に8名が来店されました。
3/17コミュニティカフェpuzzle&peace に、鹿町地区(まんてんキランソウサロン)の皆様が15名参加して村島佳佑さんのミニコンサートを開催しました。
住民が先生となった農業体験をどう行っていくのか?
(地域に必要な社会資源・今後解決する課題)の中で住民が先生となった農業体験をどう行っていくのか?農業体験は必要か?農業体験は必要でない、リスク等についてグループワークを行いました。参加者から様々な意見があり、11月に行う支え合い推進会議において参加者に報告し、今後は実現に向けた協議を支え合い推進会議の中で行っていきます。