佐世保市主催:平成29年度佐世保市民フォーラム~支え合いの地域づくり~に参加しました
平成30年1月26日(金)アルカスSASEBO中ホールにて、佐世保市主催の平成29年度佐世保市民フォーラムに参加させて頂きました。
サブタイトルとして「支え合いの地域づくり」として、生活支援体制整備事業の解説や寸劇、防府市の取り組み、佐世保市内の取り組み発表が行われました。
アルカスSASEBO前の看板です。
会場前の受付スペースでは、生活支援員コーディネーターが佐世保市内の取り組みを取りまとめた資料を貼りました。
開会前は、寸劇の最終打ち合わせを5回ほどやりました(汗)
プロデューサーのおかげで、当日に劇のレベルがかなりあがりました。
成冨がお話をさせて頂く5分前の会場の様子です。
事前申し込みを行わなかった事と、広報が遅れてしまったことで来場して頂ける方がいるかどうか不安でしたが、まさかの満員御礼に近い方々に来ていただきました!
※後日集計したら、441名も来場いただいていました!感謝です!!
寸劇は、人ごと地区と支え合い地区の2地区を例に挙げて演技を行いました。
支え合いは地域に介護サービスを丸投げする行政が悪い!と行政に抗議する「抗議隊」を結成する人ごと地区、
そして、これからは人材も財源も無い世の中なので支え合いを始めようとする「協議体」を結成する支え合い地区の未来は・・・
という内容でしたが、生活支援コーディネーターの熱演により、笑いあり理解しやすい劇だったと感想を頂きました。
本当に、ありがとうございます。
そして、今回のメイン講師である山口県防府市の中村主幹より「幸せます健康くらぶ」の取り組みを紹介して頂きました。
幸せます健康くらぶの詳細は → こちら
ほとんどの市町村が、地域の支え合いは「地域住民だけ」で頑張ろう!という中、中村さんは企業や社会福祉法人なども協力し重層的に支え合い活動を推進する事が最も効率的であるということをお伝えいただきました。
最後は、佐世保市内の取り組み発表を、東浜町の浜クラブ様、桜木団地のこまらん隊様、社会福祉法人宮共生会様より報告頂きました。
取り組みの発表を受け、来場いただいた皆様も地域活動のヒントを得られたというお声も頂きました。
2時間の中に内容を詰め込み過ぎた部分もあるかと思いますが、少しでも地域づくりのきっかけになっていただければと思います。
PS.成冨は緊張した様子もなかったという感想を頂きましたが、実は、当日は居ても立っても居られなくて、フォーラムが始まってからは一度も座る事が出来ませんでした(汗)
ちなみに、そわそわしてウロウロしていたので、3万歩も歩いてしまっていました↓
ご来場いただいた皆様、大変ありがとうございました!
生活支援コーディネーターへのお問い合わせは → こちら