相浦地域包括支援センター主催「自主活動グループ交流会」に参加しました
平成30年6月15日(金)の13時30分から相浦地区公民館で開催された相浦地域包括支援センター主催の「自主活動グループ交流会」に参加しました。
相浦地域包括支援センターの鷲田センター長から挨拶を頂いた後、成冨生活支援コーディネーターから「地域の自主活動を続けるためのヒント」として、他グループでの取り組みやレクリエーションを紹介させていただきました。
市販のDVDの紹介。動画を見ながら実施することで自然と司会ができるようになります。
立体折り紙の実技をみなさんと行いました。
折り紙を行うことで、一度折った内容を覚えているかどうか(短期記憶障害)、折り紙を立体的に組み込めるか(空間認知機能)の予測と、他の人との交流(社会活動)及びふれあいを行うことが出来、趣味活動を行うことで居場所づくりにもなる事を実感していただきました。
小さな組み立てでも、数が増えれば、驚くような作品になることをお伝えいたしました。
次に、一緒にレクリエーションということで、実際に地域でサロン活動を行われているみなさんの取り組み発表及びレクリエーション等の体験を行われました。
実際に地域でフロアーマットに線を引いて、バランス感覚やコグニサイズで脳と身体のエクササイズを行われている風景。
その他、素晴らしい取り組みを聞くことが出来ました。
最後は、参加者の皆様と情報交換のグループワークを実施させていただきました。
今回、皆様の活動の質がとても高く、地域のリーダーを超えて、「先生」として活動が出来る方がたくさんおられる事を知りました。
最後に、地区担当ということで、山本生活支援コーディネーターから挨拶及び活動紹介を行っていただきました。
皆様の地道な努力が、佐世保市の生活支援の受け皿となり、不安なく生活が送られますよう、微力ながら、私共生活支援コーディネーターも活動を行いたいと思います。
今回は、大変貴重なお時間を頂きお話をさせてもらい、大変ありがとうございました。
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