~「ワクワクくらぶ」さんの活動紹介~
令和2年8月20日(木)、子ども食堂をされている「ワクワクくらぶ」さんにより、夏休み中の子どもたちにお弁当の無料配布が行われました。
「ワクワクくらぶ」さんは、毎年夏休みの時期に合わせて、子ども食堂を開催されていますが、今回は新型コロナウイルスの影響から、お弁当を配布することになりました。
子ども達がぞくぞくとやってきました。
この日は、春日小学校と、北地区公民館の2か所に分けて、40個ずつのお弁当が配られました。会場へ来た子どもたちは、検温、消毒を行ったあと、お弁当を受け取って帰っていきました。
「ワクワクくらぶ」さんは、平成29年より主任児童委員さんを中心に、春日・大野地区の有志7名により結成されました。『地域の宝である子どもたちの居場所つくりをおこなうことにより、子育て支援や地域支援をおこなうこと』を目的に、主に子ども食堂の実施や学習支援への取り組みをされています。
活動については、地域の理解と協力を受けながら、取り組みは広がりを見せています。
活発な地域交流のあるまちを目指して
子ども達を地域で見守ることで、子どもだけでなく、親の世代、そして高齢者との異世代交流が活発になり、自分たちのまちで、安心安全にくらすことのできるまちづくりにつながります。
困っている人がいたら、自然に話しかけて、助け合うことの出来る地域を目指して、今後も「ワクワクくらぶ」さんは活動を続けられます。