【中里皆瀬地区】第3回地域支え合い推進会議を開催しました
令和4年12月13日(火)中里皆瀬地区コミュニティセンターにおいて、今年度第3回目となる地域支え合い推進会議を開催しました。
中里皆瀬地区福推協のメンバー16名と佐世保市長寿社会課より2名、相浦地域包括支援センター、佐世保市社会福祉協議会からの参加がありました。
生活支援体制整備事業について
民生委員・児童委員の全国一斉改選に伴い参加メンバーの変更があったため、私たち生活支援コーディネーターが取り組んでいる生活支援体制整備事業について説明しました。
以前からこの会議に参加されていた方からも、事業の説明を希望する声が寄せられていたため、地域での支え合いがなぜ求められているのか改めて考えていただく機会になったのではないでしょうか。
支え合い活動を継続するために必要なこと
中里皆瀬地区では生活支援サービスとして「なかしもお助け隊」、移動支援サービスとして「買い物いこう会」、野中町と吉岡町での「お買い物サロン」があり、地域で活動されています。しかし、なかには「支援する側の後継者がなかなか見つからない」といった悩みが聞かれるなど、活動を継続していくことの難しさを日々実感しているところです。
そこで、いかにして地域での支え合い活動を継続していくのか、支援者をどのようにして確保していくのかをグループに分かれて話し合っていただきました。
グループワークでは、たくさんの意見が出され、この地区の支え合い活動に真剣に向き合っておられる様子が伝わってきました。
とてもありがたいことです。今回の意見をもとに、今後は地区全体のサポーターさんのチーム立ち上げに向けて動いていきたいと思います。
中里皆瀬地区のみなさん、今後ともよろしくお願いします!