【中里皆瀬地区】上本山2組公民館で出前講座を行いました

上本山2組公民館で行われている百歳体操のグループ「上本山2組いきいきクラブ」様から依頼があり、令和4年11月2日(水)に中里皆瀬地区担当の生活支援コーディネーターが出前講座を行いました。

テーマ「身近な地域での支えあいづくりについて」

佐世保市教育委員会が行っている「佐世保市まちづくり出前講座」のメニューのひとつである「身近な地域での支えあいづくりについて」というテーマで話をしてほしいとのことで、出前講座の依頼がありました。

コロナ禍でもできることがあります!

講座の前には、いつも行われている百歳体操に参加しました。途中、ハチが侵入するというハプニング(!)もありましたが、抜群のチームワークで対応されました。

講座では、まず、地域での支えあい活動がなぜ必要なのかをお話しし、次に実際に中里皆瀬地区や佐世保市内のほかの地区で取り組まれている活動についてご紹介しました。講座終了後に皆さんから出た意見を一部掲載します。

 

★介護保険料を納めているので、介護保険サービスを使わないともったいないという思いもある。○歳までサービスを利用しなかったら特典をもらえる、などあればいいと思う

★高齢者だけで支えあい活動を継続するのは難しい。若い世代の人も参加できればいいと思う

★ボランティア活動に対してポイントがもらえたら活動する人も増えるのではないか

百歳体操も支えあいづくりの第一歩です

私たち生活支援コーディネーターにとって、地域で生活されている方に支えあい活動について関心を持っていただけることは、非常にありがたいことです。

百歳体操を行うことでの地域への作用として「なじみの関係を作ることが、ちょっとした困りごとを助け合うきっかけになり、地域の支えあいにつながる」とお伝えしました。

今後もぜひ百歳体操を続けていただきたいです。また、今回の講座がきっかけで一人でも多くの方が「できる範囲で無理なく」支えあい活動に参加してもらえたら嬉しいです。

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