坂の下地区老人会成寿会がシルバーヘルプ活動を開始されました

坂の下地区老人会・成寿会のシルバーヘルプサービスは令和3年12月に発足し、令和4年1月~3月は様子をみながら活動されていましたが、4月から本格的に活動を開始されました。

毎月、見守り・安否確認やゴミ出し支援などを行っています。

昨年度から坂の下地区老人会会長が大野老人会連合会長に就任されて、大野地区ではあまりシルバーヘルプ事業に取り組みがないことを認知され、他にさきがけて取り組んでみようと発案されて、開始に至ったとのことでした。

シルバーヘルプのメンバーは成寿会メンバー11名と民生委員3名の14名で構成され、メンバーを3グループに分けて活動中とのこと。現在坂の下には老人会会員が100名ほどおられますが、老人会会員の約50名の方の支援を毎月行なっています。

支援内容は見守り・安否確認、ゴミ出し、相談・話し相手など。支援することで地域の高齢者の情報を得ることができて、それをシルバーヘルプ会員で共有し、新たな支援につなげたり、サロン活動に誘ったりする機会として捉えておられます。

成寿会会員とシルバーヘルプ会員のみな様、サロン活動の様子

「シルバーヘルプ活動はまだ始めたばかりで支援の仕方を模索している状態です。現在老人会メンバーを重点的に支援していますが、今後は老人会未加入の高齢者の方で支援を必要とされる方がおられたら、その方達への支援も視野に入れて活動していきたい」と意気込みを語っておられました。

また、今年度の生活支援サポーター養成講座を受講して支援の役に立てたいと意欲的な勢いのあるグループで、今後の活動が大変楽しみです。生活支援コーディネーターも全力で協力していきたいと思います。

 

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