令和5年度第1回 大野・柚木・北地区サロン交流会に参加しました

令和5年11月21日、大野地域包括支援センター主催の大野・柚木・北地区合同サロン交流会に参加しました。

交流会には3地区のサロン代表者やサロン立ち上げを検討中の町内役員の方々30名が参加され、意見や情報交換等が活発に行なわれました。

理学療法士による介護予防講話、3地区各サロンの活動発表

大野地域包括支援センター長よりサロン交流会の趣旨、サロンが介護予防に果たす役割や必要性について説明があり、その後、労災病院の松田理学療法士から「介護予防と健康寿命」の講話、続いて各地区サロン代表4名からそれぞれの活動状況や工夫点、今後の活動展望等について発表がありました。

その後のグループワークに入る前に社協職員から展示中のレクリエーション遊具について説明があり、参加者には実際にレクリエーション遊具に触れていただく時間を設け、体感してもらいました。

12月15日(金)開催の「地域福祉講演会(伊藤真波講師)」や来年1月20日(土)開催の「地域支え合いフォーラム」についても紹介させていただきました。

グループワークは6グループ(5~6名)に分かれ、サロン活動の取り組みや課題(参加者減少、サロンリーダーの担い手不足など)、サロン立ち上げに関連して参加人数確保や運営についての意見交換や情報共有が行われました。参加者の方々も「生の声が聞けて良かった」「うちのサロンでもやってみよう」などと充実したグループワークができたことに大変満足しておられました。

初めてのサロン交流会 会場の様子

今回、大野地域包括支援センター主催で初めてのサロン交流会が開催されましたが、これをきっかけにコーディネーターとしてもサロン参加者を交えた交流会や意見交換会を検討してみようと思います。

 

 

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