【世知原】唐津市成和校区社会福祉協議会より視察研修に来られました

令和5年2月10日(金)、唐津市成和校区社会福祉協議会(地区社協)より世知原地区の福祉推進協議会と、生活支援体制整備事業(支え合い活動)の活動の視察研修に来られました。

唐津市成和校区の地区社協とは、佐世保市では各地区の福祉推進協議会に該当する組織ということです。

当日は18名の視察団を世知原地区福祉推進協議会、佐世保市社会福祉協議会8名でお迎えしました。

世知原地区の取り組みについて

参加者の紹介があった後、社会福祉協議会の地区担当より佐世保市の概要説明と福祉推進協議会と社協の関わりについて話がありました。

その後、世知原地区福祉推進協議会の小林会長より「福祉推進協議会の取組み」についてお話されました。

コロナ禍でも地域活動を継続させるために意見を出し合い地域福祉の向上を目指していくとの言葉があり、時代にあった形で柔軟に活動を行われていることを再確認しました。

生活支援コーディネーターから「世知原の支え合い」について、福祉推進協議会のメンバーを主体に地域支え合い推進会議(協議体)を開催し、有償ボランティア団体「ささえ愛たい世知原」が活動を始めた経緯や活動内容について説明をしました。

成和校区でも昨年お助け隊を立ち上げたそうで、皆さん真剣に話を聞かれていました。

◆活動用のベスト・エプロン(佐世保市訪問型支え合いサービス補助金利用)

「成和校区でも作成しよう!」と意欲的でした

次は唐津におじゃまします!

質疑応答・意見交換では、「ささえ愛たい世知原」の広報の方法や、利用者が登録するのはハードルが高いのではないか?子ども対象の食事会を行っているか?福推協や民生委員の選出・世代交代などはどうしているか?など様々な声があがりました。

最後に成和校区会長より、「今回の視察で得た取り組みや広報の方法などを参考に、自分達のお助け隊の活動をより充実させていきたい。

また、2年後には世知原の皆様方を唐津に招待し、両方の意見交換を行いたい」との言葉で締められ、活気に満ちた研修会となりました。

 

 

 

 

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