【中里皆瀬】令和4年度第4回地域支え合い推進会議を開催しました
春の訪れと肌寒さが入り混じる令和5年3月14日、中里皆瀬地区コミュニティセンターにおいて、令和4年度第4回地域支え合い推進会議を開催しました。
当日は、中里皆瀬地区福推協のメンバー17名と、佐世保市長寿社会課、相浦地域包括支援センター、佐世保市社会福祉協議会より、合計22名の方が参加されました。
地区全体のサポーター団体結成について
前回12月に開催したこの会議で、中里皆瀬地区全体の生活支援サポーター団体の結成について、参加者のみなさんのご意見をアンケートでお聞きしました。結果は、およそ8割の方が団体の結成に前向きな考えを持っておられることがわかりました。理由を尋ねると、
・サポーター同士で連携が図りやすくなる
・組織内の約束ごと(料金・保険・補助金など)が必要だと思う
・マッチングがうまくいくようになる
といった意見が見られました。
また、「どちらともいえない」とお答えいただいた方は「対応可能なことがわからない」「家族のことでいっぱい」という不安な点についてのご意見だったため、生活支援コーディネーターとしての見解をお伝えしました。
活用したい中里皆瀬地区の社会資源を教えてください
発信し続けることの重要性
最後に「さまざまな情報を発信することが大事」という意見が出ました。「広報させぼ」3月号で、私たち生活支援コーディネーターの活動が特集記事になりました。
私も地域の広報紙で中里皆瀬地区において取り組まれている活動を随時紹介しています。まずは、取り組みを広く知ってもらうこと、そして少しでも多くの方に関心を持っていただくことで支え合い活動に参加する仲間を増やしていきたいと思います。