令和4年度さわやか・しかまちサポーター研修会を開催しました。
令和5年3月10日(金)13時30分に鹿町福祉村交流広場において、令和4年度さわやか・しかまちサポーター研修会を開催し、当日は33名中24名の方が参加されました。
講師として、鹿町福祉村の「ケアハウスかしの木」で看護師・認知症ケア専門士として従事されている近藤千代美氏に協力をいただき、認知症についてご講話いただきました。
認知症について(認知症の人への対応)
今回の研修は認知症についての基礎知識として、以下のとおり学びました。
➊認知症早期発見のきっかけ
❷「老化によるもの忘れ」と「認知症によるもの忘れ」のちがい
❸認知症の初期症状チエック、どのような症状が出るのか?家族が注目すべき認知症の初期症状
❹認知症の人への対応の心得「三つの“ない”(驚かせない 急がせない 自尊心を傷つけない)」
サポーター養成講座でも学んでいましたが、何度も繰り返し聞くことで改めて認識できるのかなと思いました。また、福祉村の施設について聞いてみたいとの声があったことから、藤井事務長より施設の説明をしていただきました。
令和5年4月号鹿町レターに紹介されました。
上記の写真は鹿町地区コミュニティセンターだより「鹿町レター(令和5年4月号)」に掲載された写真です。
「さわやか・しかまち」は令和3年12月1日に発足し、75歳以上の方の家事支援・買物外出支援・通院送迎付添支援を行っています。
一人でも多くの人に支援活動を知ってもらい適正なサービスが提供できるよう、研修会などの開催を行い、担い手の養成を行っていきます。