【吉井地区】令和5年度第1回サポーター定例会、協議体を開催しました

 令和5年7月8日(土)に第1回吉井地区生活支援サポーター定例会を、7月11日(火)に第1回吉井地区地域支え合い推進会議(協議体)を開催しました。

どちらも今年度初回でしたので、参加者全員に自己紹介をしてもらってから本題に入りました。

議題は、どちらの会でも、生活支援活動の現状と生活ニーズ調査の結果の報告とテーマを設定したグループ協議です。

吉井地区での生活支援活動数は年々増え、延べ400回に近づいています。

生活支援活動の現状では、令和3年度からの支援件数が年々増加し400回近くになっていることを報告しました。その中でも通院や買物などの外出支援が多くなっています。

次に、吉井地区全世帯を対象に行った生活ニーズ調査の結果を報告しました。一人でできない(407件)、家族等の支援を受けている(971件)、支援してもらう方がおらず支援を希望している(71件)と何らかの支援を受けて生活している方が多いことが分かりました。

グループ協議では、今後を見据えた貴重な意見が出ました。

 その後、サポーター定例会では活動してのサポーターの思いについて、協議体では今年度の課題についてをテーマにしてグループ協議を行いました。

サポーターの思いの中では、「自分もたいへん勉強になる。支援する、支援を受けるという一方方向の関係でなくお互い様の関係をもつことが大切」という意見がありました。

協議体では、「語り場をつくるにはの地域とのつながりが大切」「地域交通の充実のための具体的なアイデア」など貴重な意見が出されました。

これらの意見を今年度の支援活動の充実に繋げていきたいと思います。

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