【西地区】令和5年度西地区生活支援サポーター定例会を開催しました。
令和6年3月15日(金)西地区コミュニティセンター(視聴覚室)にて、令和5年度西地区生活支援サポーター定例会を開催しました。
西地区にお住まいの生活支援サポーター、準生活支援サポーター、地域支え合い活動に興味のある方にご案内し、当日は予想をはるかに超える40名の方にご参加いただきました。
また、今回は佐世保市立看護専門学校の先生、学生さん、若い世代の方も参加していただき、有意義な会になりました。
西地区の活動報告をしました。
まずはじめに、生活支援コーディネーター中尾が、西地区の活動報告をしました。
西地区は平瀬町・立神町を入れると高齢化率は28%、2町を除くと高齢化率が44%になり、佐世保市でも高齢化率が高い地域になります。
現在、住民主体の生活支援ボランティア団体が3団体発足し、お一人暮らしや高齢者世帯のちょっとしたお困り事の支援をされています。
また、西地区全体を支える「西地区応援隊」の正式発足に向けて、お試し活動中です。
世知原地区畑原生活支援コーディネーターに支えあい活動紹介をしていただきました。
世知原地区の畑原生活支援コーディネーターを講師に招き、世知原地区の支えあい活動について講話をしていただきました。
有償ボランティア「ささえ愛たい世知原」の立ち上げから、現在の活動報告、また「サロンdeお買い物ツアー」「受験生応援メッセージ活動」「ベルマーク集計交流会」など、様々な支えあい活動を紹介していただきました。
ワクワクするような楽しい活動をされており、参加者からも「自分達の地域でやってみたいな」という声も聞かれました。
「みんなで話しあってみましょう!!」グループワークで意見交換を行いました。
6グループに分かれ、2つのテーマについて意見交換を行いました。
発表でははじめて参加された若い方が、積極的に挙手をし、活発な意見を発表されました。
西地区に心強い若い世代の方が、サポーターとして仲間入りし、皆さん大変喜ばれていました。
(※意見を一部紹介します。)
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やってみたい活動では、男性の料理教室の意見が最も多かったです。また、若い世代の方が地域の高齢者に昔ながらの料理を習いたいなど、たくさん意見がでました。
今年度、地域の方と一緒に何か一つでも実現させたいと思います。
また、今回、対面式で生活支援サポーターを開催する事ができ、はじめてお顔を合わせる方もいらっしゃいましたが、何より嬉しかったのは、看護学生さんと若い世代の方に参加していただけた事です。
新たな繋がりができ、本当に良かったです。
これからも西地区の方が住み慣れた地域で、安心して暮らし続ける事ができるように生活支援コーディネーターとして、全力でサポートしていきたいです。