令和6年度第1回吉井地区地域支え合い推進会議(協議体)開催
今回の会議では、吉井地区での支え合い活動の現状を説明した後に2つの講演を聞きました。
講演1つ目は、佐世保市社協地域福祉課の職員による「能登半島地震に伴う珠洲市の災害ボランティアセンターの後方支援報告」、2つ目は、佐世保市役所長寿社会課の認知症地域支援推進員による「チームオレンジについて」です。
令和6年度の吉井地区での支え合い活動の現状は?
吉井地区の支え合い活動は、有償ボランティアの「おもやいネットよしい」と「よしいこ会」を中心に順調に進んでいます。
令和5年度からは、月に30件~50件のペースで推移しています。このペースで行くと支援数を記録し始めた、令和3年4月からの累積件数が9月中に1000件を突破する見込みとなっています。
2つの講演を聞いて参加者みんなで考えました。
「能登半島地震に伴う珠洲市の災害ボランティアセンターの後方支援報告」は、現場の悲惨な状況下で前向きに頑張っておられる珠洲市の方々の様子をしっかりと感じることができました。
「チームオレンジについて」は、認知症の地域での支援については、困難さも大きいですが、認知症カフェ等、できることから一歩ずつ進めていくことが大切であることを参加者で確認することができました。