平成30年度第4回第一層協議体を開催しました
平成31年3月22日(金)の13時30分から、すこやかプラザ6階研修室で平成30年度第4回佐世保市第一層協議体を開催しました。
目次
前回の地域支え合い推進会議の振り返り
関係機関・支援団体と連携を深め、地域づくりを推進するには?
佐世保市が養成した、地域住民のボランティア団体である、生活支援サポーター、けんこう運動支援隊、運動普及推進員、食生活改善推進員、会議ファシリテーターの代表者及び、市の担当者と意見交換を行いました。
ボランティア団体の皆様が現在抱えておられる悩みというものは、会員の高齢化及び、新たな担い手不足、そして活動の場がないということでした。
来年度以降、それぞれの団体で養成講座を行われる予定の中、お互いに相互紹介するなど連携を図ることとなりました。
第一層生活支援コーディネーター活動報告・情報交換
平成29年度から要請を開始した生活支援サポーターは、現在受講者約200名、登録者約180名となっており、来年度も生活支援サポーター養成講座を開催していく予定。
来年度のカリキュラムの内容については、これまで一日半の8科目で座学を中心とした内容でしたが、来年度は1日5科目の実践的な支え合い活動の講義を主にした内容にする予定となりました。
また、地域からの声として夜間や土日の開催の希望がある地域もあり、夜間の場合は2日や3日に分けて開催するなど、新たな担い手が受講しやすい開催を行う予定です。
テーマ1「地域福祉・生活支援ネットワーク(第一層協議体)について」
来年度以降は、より多くの関係機関が参加することから、新しい参加者も緊張せずに意見交換が行える場づくりが必要との意見をいただきました。
参加いただく団体の方々には事前に検討事項をお伝えし、スムーズな会の運営ができるよう、調整を図りたいと思います。
テーマ2「第一層協議体の内容を参加者以外の、多くの関係者に知ってもらうにはどうすれば良いか?」
文字サイズを大きくした広報紙の作成及び、第二層生活支援コーディネーターも第一層協議体の広報紙を配布し、より地域の皆さんに取り組みを理解してもらう。
メディアを活用した広報活動などとても有意義なご意見をいただくことが出来ました。
今回頂いたご意見を元に、佐世保市の支え合い活動の推進を図りたいと思います。
大変お忙しい中、ご参加いただいた皆様、大変ありがとうございました。
生活支援コーディネーターへのお問い合わせは → こちら