地域の宝物「マザーズたわらんだ」の取材をしました。
令和3年7月21日(水)九十九地区の俵ヶ浦町にある、地産地消をテーマにお惣菜やお弁当を作っている仲良しメンバー3人のグループで結成された「マザーズたわらんだ」を取材しました。
「マザーズ」の厨房に入らせていただくと、すでにたくさんのおかずが出来上がっていました。「今日は体操の日だから、朝5時から作りよるとよ」と手慣れた包丁さばきで、朝採りした新鮮なお魚をお刺身にされていました。
マザーズたわらんだの活動
「マザーズたわらんだ」は令和元年6月に発足し、現在は俵ヶ浦町で週1回開催されている百歳体操の時や、市内の3ヵ所の産直売り場、九十九地区の高齢者宅にお弁当やお惣菜を毎日届けられています。
船越町の90代の方は、「マザーズ」を利用するようになって、「元気になった」と言ってくれるそうです。皆さん、楽しみにされています。
久しぶりに百歳体操が再開しました!!
「マザーズ」の厨房でお惣菜の準備がされている頃、俵ヶ浦町公民館では活動自粛されていた百歳体操が久しぶりに再開しました。
本日はいつもより参加者が少なかったですが、皆さん久しぶりの再会に、話もはずみ笑顔がたくさんみられました。
体操が終ったあとは・・・皆さんのお待ちかね、惣菜販売のスタート!!
本日のメニューは・・・
本日販売されたお惣菜の一部の写真です。一番のおすすめは、何といっても華やかな「押し寿司」です。錦糸卵もすべて手作りで、1時間かけて作られるそうです。
あっという間に、完売しました!! 本日も大盛況です!!
百歳体操に参加された後、惣菜を購入された皆さんにお話しを聞きました。
・いつも楽しみにしています。
・美味しい!! 最高!!
・体操の後のお昼ごはんに助かっています。
皆さん、購入されたお惣菜を持って笑顔でご自宅に帰っていかれました。
日にちと時間があえば、九十九地区内の集いの場や、高齢者宅への配達は可能だそうです。
もしご自分のところにも来てほしいと思われる方は、九十九地区生活支援コーディネーターまでご相談ください!!