平成30年度地域ケア会議(相浦圏域)地域の福祉力を生かそう!~できるときに、できることを、できる仲間と共に~に参加しました

 12月15日(土)に相浦地域包括支援センター主催で開催された、平成30年度地域ケア会議(相浦圏域)地域の福祉力を生かそう!~できるときに、できることを、できる仲間と共に~に参加しました。

始めに鷲田センター長が挨拶を行われました。

お話の中で、「昨年の会議の中で昨年の会議の中で地域の集いの場のリストがあればいい」「地域に向けた情報をどこにどのように発信したらよいかが明確になれば」など地域に協力したいが、アプローチの仕方が難しいという意見があり、その解消のために生活支援コーディネーターや地域の皆様と連携しながら、自主活動支援団体一覧表を作成していきたいということでした。

司会を行われる一ノ瀬主任ケアマネジャーと鷲田センター長。前向きに地域づくりを行われています。

その後「地域の福祉力を活かそう!」というテーマで、地域の活動報告を、中里皆瀬地区は岡田生活支援コーディネーターが発表を行いました。

中里皆瀬地区は、地区公民館を活用し月に1回地区内の方ならだれでも参加できる「基幹型サロン」の立ち上げを行われたとのことでした。

次は、小佐々町の山本生活支援コーディネーターから地域活動の報告を行わせて頂きました。

いきいきサロン「サークル新田」はバッゴーを行うことでチーム感が出てきたとのことで、地区全域に広げていきたいとの事でした。

また、地域での会合に積極的に参加し、事業の目的説明を回って、理解を深めているとの事でした。

相浦地区については、成冨生活支援コーディネーターが地域の活動報告を行わせて頂きました。

ほとんどのサロンは地域包括支援センターや社会福祉協議会、生活支援コーディネーターなど、関係機関の働きかけから活動が立ち上がる場合が多いのですが、住民が自ら立ち上げた基幹型サロン「サロンあたご」の取り組みを紹介させて頂きました。

取り組みの紹介が終わった後には、「自主活動支援団体一覧表」を見ながらグループワークに参加し、意見交換を行わせて頂きました。

参加者の皆様からは積極的な意見が多く、とても素晴らしいお話を聞くことが出来ました。

今後も相浦地域包括支援センターと連携を図り、地区全体の支え合い活動の推進を行わせて頂きたいと思います!

 

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