平成30年度第5回生活支援サポーター定例会を開催しました
平成31年2月4日(月)に生活支援サポーター定例会を開催しました。
今回は、平成30年度から新たに生活支援サポーター養成講座を受講いただいた受講生も参加されることとなり、初めて参加されるかたもいました。
まず、各地区担当の生活支援コーディネーターの紹介を行わせて頂きました。
次に、今後介護人材の不足の為に、調理といった生活支援サービスの提供が困難になると予測されています。
そこで、調理の支援について、現在、電気圧力鍋と言う料理器具が開発されています。
火を使わないので、火事の心配はありませんし、カット野菜などを活用すれば、食材を鍋に入れるだけで、長くて30分程度待つだけで調理ができるというものです。
今後は、このような調理機器があるということを知って頂き、生活の一部として活用される方は活用していただく。もしくは、地域などで購入して、調理ができない方のお宅を訪問して、電気圧力鍋で調理を行うという、手をあまりかけない調理支援という新しい方法が生まれるのではないかというお話をさせて頂きました。
次は皆さんと一緒に、生活支援サポーターの名札についての意向確認と、平成31年度生活支援サポーター定例会の開催方法について説明を行わせて頂きました。
来年度以降は地区で定例会を開催し、内容は①市からの連絡事項②活動報告③マッチング④情報交換・テーマを決めて話し合い⑤教育(レクリエーション・アクティビティ講座)の流れで開催を行う予定という事をお伝えさせて頂きました。
最後は、大峯生活支援コーディネーターによるレクリエーション講座を行いました。
270のレクリエーションを持つ大峯生活支援コーディネーターによるレクリエーション。
体験しながら、学び、自分の地域に持ち帰れるような流れでレクリエーション講座を行っていただきました。
「ストローやペットボトルキャップなど、身近なものを使ったレクリエーションを学ぶことが出来て良かった!」
というありがたい言葉を頂きました。
今後も生活支援サポーターの皆様と一緒に地域の支え合い活動を推進できるよう、活動を行いたいと思います。
ぜひ、お仲間になりたい!と思われる方は、生活支援サポーター養成講座を受講して頂ければと思います。
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