令和元年度 第2回 早岐地区 地域支え合い推進会議(協議体)を開催しました
12月12日(木)19時から、早岐地区公民館にて第2回 早岐地区 地域支え合い推進会議を開催しました。
この日はワークショップでの意見交換に時間を割き、参加者全員に出来るだけ多くの意見を出してもらえることを心掛けながら進めて行きました。
2回目の開催ということもあり、みなさんから多くの「熱い声」を聴くことが出来ました。
参加メンバーは総勢19名(欠席者2名)
最初からグループごとに席を設け、グループ内での討議を積極的に行える雰囲気づくりを心掛けてみました。
前回は初顔合わせで緊張していたせいか、議論がなかなか進まなかったのが、今回はすぐに各々から意見が出る展開になり、「地域の生の声」を出して頂けました。
地域の問題点を「共有」
同じ早岐地区でも、地域ごとの事情や問題点は様々。地域住民からの理解がなかなか得られず、一人で悩みを抱え込んでいる方も多く、特にPTAの若いお父さんからは、周りの若手に「担い手」としての意識の欠如を嘆く声が・・・。
そんな愚痴がついポロリと出たところに、同じグループの方が親身になって話を聞き、色んなアドバイスの言葉が次々と。「私からも町内会長に言ってあげようか?」、「『おやじの会』があるじゃないか!」
みんなで問題点を分かち合い、一緒に取り組んでいく。これこそが「支え合い」を考えていく原点だと感じることが出来ました。