令和元年度第3回崎辺地域支え合い推進会議を開催しました
令和元年10月10日に崎辺地区公民館で、令和元年度第3回崎辺地域支え合い推進会議を開催しました。
今回は多世代交流をテーマに「高齢者の地域活動の一端として何ができるのか」を考える機会としました。
崎辺地区の支え合い推進会議の振り返り
昨年度は支え合い推進会議を通して4つの地域課題が出ました。
その課題に対しては自主活動クラブ単位でどんなことができるのか考えている報告をし、今年度は多世代交流について地区で必要な取り組みかを検討していきたい旨を伝えました。
多世代交流を考える~パネルディスカッション~
崎辺地区自治協議会事務局長、天神民児協副会長、佐世保市子ども保健課、生活支援コーディネーターでなぜ地域支援に多世代交流が必要と考えるのか、どのような効果が望まれるのか、どういうことをしたいのかをそれぞれの立場で話しました。
共通することは隣近所の人、町の人と話ができるような関係があることがどの世代から見ても必要で、暮らしやすい町に繋がるという話でした。
参加者も話を受けて、それぞれが考える交流を思い浮かべたようでサロン活動に誰でも参加できるようにしたいなど、地域でできそうな交流の形を考えている方もいました。
生活支援サポーターの活躍
今回も生活支援サポーターさんが受付や準備、片付けを手伝ってく
普段から崎辺地区で活躍されているサポーターさんは、参加者もご
お茶などの配布も率先して手伝ってくださり、支え合い推進会議が
誰もが居心地の良い「居場所」となるよう
多世代交流について
今回の会議を行うにあたり関係機関と打ち合わせを進める中で崎辺地区でも多世代交流「子ども食堂(仮)」を自治協主導で行うことが決まり、地域の高齢者と子どもが一緒に過ごす場所を作るような動きが始まります。
このような活動が増えていけば誰かの居場所になるだろうなと感じました。