令和元年度早岐地区第1回地域支え合い推進会議を開催しました

本年9月26日(木)の19時からの、早岐地区公民館において「令和元年度 早岐地区 第1回地域支え合い推進会議」を開催しました。

初めての協議体開催で、全てが手探りの状況でしたが、メンバーの皆さんは他地区の動向を把握しておられ、早岐地区での立ち上げを心待ちにして頂いていました。

生活支援体制整備事業についての説明

協議体メンバーは早岐地区福推協を母体とした18名に早岐地域包括支援センターから江﨑センター長、市役所長寿社会課から木戸保健師の2名を加えた計20名でのスタートとなりました。

今後は地域の施設やNPO、企業等にも参加を呼び掛けていく予定で、早急に関係構築が出来るよう、早岐地域包括支援センター等の協力を得ながら進めていきたいと思います。

「地域の困りごと」をメインにワークショップで討論

「地域の困りごと」については、以前に早岐地域包括支援センターで同じような内容でのアンケートを取っておられたので、その情報を基に討論して頂きました。

 8月末の江迎地区での豪雨災害にも触れながら、地域の防災・防犯の話にも及びました。その際に上がった声の中には、地域の中で防災意識の低さと情報共有の不足も課題として浮き上がっていました。

 「地域の社会資源」については時間の都合で次回に持ち越しとなりましたが、担い手としての人材をいかに確保していき、いかに育成していくかの人的資源の重要性も声が多かったと思います。

各グループの発表

 やはり各グループからの声が多かったのは、市営バス廃止に伴う公共交通機関の利便性の悪化と、地域内での見守り等での担い手不足でした。

 最初は遠慮がちだった議論も、地域の実情と課題が浮かび上がるにつれ、白熱した内容になっていきました。各自の思いを切実に訴えて頂けたことが今回の最大の収穫だったと思います。

 

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