年金者組合学習会で講演を行いました。

 令和2年1月14日に戸尾町公会堂で、年金者組合学習会の皆様へ佐世保市第一層生活支援コーディネーター成冨(なりとみ)が講演を行いました。

内容は、成年後見人制度と地域支え合いについて

権利を擁護するための成年後見人制度を、わかりやすくお話しさせていただきました。

判断能力があるうちに、自分で選んだ代理人(任意後見人)に自分の権利擁護をしてもらうよう、公正証書で契約を行う「任意後見契約」

そして、判断能力が不十分になった際に、本人を法律的に保護し、支える「法定後見制度」の具体的な手続きや費用、利用するとどのような支援を受けることが出来るのかお伝えさせていただきました。

これからは社会参加と備えが必要

まず、元気で判断能力がある時には、百歳体操など、地域で行われている「介護予防活動」に参加し、ちょっとした困りごとを支え合う「生活支援」の必要性もお伝えさせていただきました。

参加者の皆様はとても意識が高く、真剣に話を聞いていただきました。

これからは、自助・互助といった、自分や地域で支え合い、健康を維持していくことの重要性と、いざ、健康を崩した場合に備えて準備することの大切さを理解して頂けたと思います。

大変貴重なお時間の中、お話をさせて頂き、大変ありがとうございました!

 

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