鹿町地区生活支援サポーター定例会を開催しました
令和2年11月30日、13:30~14:30 鹿町地区公民館(視聴覚室2F)において
第1回鹿町地区生活支援サポーター定例会を開催致しました。
内容については、他地域の取り組みや、現在の地域活動状況について、たすけあい活動のつくり方と題して開催しました。
サポータ活動状況・モデル地区5地区のアンケート結果
現在、サポーター活動登録数はサポーター20名準サポーター4名の24名です。
サポーターの活動範囲(サロン送迎7名・見守り1名・話し相手1名)、利用者は12名。令和元年から令和2年において5地区で生活のお困り事調査を行い、アンケート調査結果をもとに、マッチングを行っています。同時に、買物・外出支援に関するアンケート調査を行いました。
結果として、車のボランティアがあったら利用したいと回答された方は、41%でした。買物・外出支援に関する件については、今後支え合い推進会議で協議していく予定です。
今回、褥崎地区のサポーター3名の方から活動について発表をしてもらいました。
「送迎ボランティアとしてサロンでの送迎に携わり今まで百歳体操に行けなかった方への声掛けや、コミュニケーションが図られるようになったり、送迎支援を行いつつ、独居高齢者の安否確認ができている。」との、頼もしい話がありました。
【たすけあい活動イメージ】としてアンケートを行う
今回の定例会では、たすけあい活動のつくり方についてアンケートをもとに話合いを行い、イメージをつかんで頂きました。
今回、サポーター定例会を開催し、皆さんの意見を聞くことができて良かったと思っています。
今後も定期的に定例会を重ねて住民主体のたすけ合い活動が構築でき、現在実施している生活の困り事調査をもとに、地区の住民の支え合いやサポーターの協力の元、マッチングを行い繋げていくことで、住み慣れた町で安心して暮らせる体制づくりを目指せると信じています。
まずは出来ることから始めていこうと思っています。参加してくださった皆様ありがとうございました。