令和2年度生活支援サポーター養成講座を開催しました。
令和2年11月27日(金)西地区公民館で、令和2年度生活支援サポーター養成講座を開催しました。
今年度、西地区では65歳以上の世帯を対象に「生活の困り事調査」を行いました。そこで、アンケートで「困っている方のお手伝いをしても良い」と回答された方を中心に養成講座の案内をさせていただき、予想をはるかに超える多くの方に申し込みをしていただきました。
当日は、西地区27名、他地区5名、計32名の方が受講されました。
新型コロナウィスル感染予防対策もバッチリです!!
受付は西地区の生活支援サポーターの方に協力していただき、新型コロナウィルス感染予防対策として、入口での検温、手指消毒、スタッフはフェイスシールドを装着しました。
その他、「3密」を避け、例年行っていた参加者同士の意見交換をアンケート方式に変更するなど感染予防対策を行いました。
生活支援コーディネーターも仲間同士で「助け合い」
当初DVD視聴による養成講座を予定していましたが、多くの方が受講を申し込まれたということから、やはり生の講義を聞いていただきたいと思い、仲間の生活支援コーディネーターによる講義を行いました。
受講された皆様は、とても真剣に講義を聞いて下さり、熱心にメモをとる方もいらっしゃいました。前半の講義「佐世保市の支え合いの現状について」
北地区 森生活支援コーディネーターが担当しました。
アイスブレイクは、愛宕地区 大峯生活支援コーディネーターが担当!!
参加された皆さんの緊張もほぐれたようで、笑顔がたくさん見られました。
後半の講義「高齢者の理解と生活支援の方法」は、大野・柚木地区 瀬上生活支援
コーディネーターと西・九十九地区 中尾が担当しました。
今回、参加者の方に「ボランティア活動の経験」をアンケートに記入していただいたところ、日頃からご近所の見守り・声かけ、ゴミ出し、買い物、電球交換、草刈りなどの、ちょっとした困り事のお手伝いをされていました。
参加された多くの方が、生活支援サポーターに登録をされました。
これからも皆さんが出来る事を無理のない範囲で行い、「地域の支え合い」が少しずつ広がっていければと思います。