令和2年度北地区第1回地域支え合い推進会議を開催しました。
令和2年11月19日(木)、北地区公民館にて、北地区第1回地域支え合い推進会議を開催しました。
コロナ禍での開催となりましたが、換気や消毒の徹底、会議の時間を短縮する等、感染予防対策にも努め、協議メンバーでは、新たに2名の新メンバーが加わっての開催となりました。
これまでのふりかえりを皆さんで行いました。
今年度最初の会議ということもあり、会の前半は、これまでの振り返りを行いました。
北地区は、生活支援体制整備事業を受託して3年目となります。1年目では、北地区の課題整理を行い、2年目では、モデル地区で進めていくアンケート調査について、会議の中で協議メンバーより様々な助言を頂きました。
3年目では、同じくモデル地区にて、70歳以上の独居高齢者へ実施したアンケートの調査結果と、マッチングなどについての進捗状況について報告を行いました。
各町内の情報を教えていただきました
短い時間ではありましたが、会の後半では協議メンバーより、各町内の独居高齢者についての情報提供や、ボランティア活動における補助金の質問や、有償ボランティアについて、また、安否確認のための緊急通報システムなどに関する質問などが出ました。
参加された協議メンバーより、活発なご意見をたくさんいただきました。それぞれが地域の課題を我が事として捉えている様子が伝わり、支え合いの仕組みづくりに向けて、少しずつではありますが、前進していることを感じました。